マニューラ解析
タイプ あく・こおり
とくせい
プレッシャー

種族値 HP:70  攻撃:120 防御:65
素早:125 特攻:45  特防:85
主な役割
どこぞの金持ちがコイツを2匹持ってたっけ…
それはそれとして、槍の柱のイベントにて、
ギンガ団ボスのアカギがラストに繰り出してくるニューラの進化系。
アドバンス版のニューラの頁で書いたとおり、
やはり最速のエスパー・ゴースト封じになっちゃいましたね。
しかもそれに加えてドラゴンキラーも兼任するわで大出世を果たした彼。
その大きな理由は素早さと攻撃の種族値の高さ。
素早さの方もそうなのだが、攻撃が120にまで上がったのは脅威。
その高い攻撃力からのれいとうパンチとつじぎりで、
ボーマンダやガブリアス、ゲンガーなどの厨ポケ軍団をなぎ払っていく。
しかもこおりのつぶてまで覚えるのでタスキ対策も万全。
自身もタスキを持たせて格闘技をカウンターしたりと、
現在のシングルの主流となっている、
強力なポケモンの多くを潰せるポケモンとなっている。
ただし、厨ポケには強いものの中堅どころには弱いという傾向がある。


つじぎり・れいとうパンチ・こおりのつぶて
かわらわり・どくづき・シザークロス
おんがえし・ねこだまし・カウンター
つるぎのまい・いやなおと・こごえるかぜ
おいうち・ふくろだたき・ちょうはつ

構成例1
技:好きな技1つ・こおりのつぶて・つじぎり・れいとうパンチ(きあいのタスキetc.)
努力値:こうげき&すばやさ252 HP6(ようき)

 スタンダードなマニューラの形。
 相手と先制攻撃技同士でぶつかり合っても、
 すばやさ種族値で勝ってこちらが先手を取れることが多い。

構成例2
技:こおりのつぶて・つじぎり・れいとうパンチ・ふくろだたき(きあいのタスキetc.)
努力値:こうげき&すばやさ252 HP6(ようき)

 ふくろだたき型。
 おうじゃのしるしを持たせればひるみ判定が攻撃回数分だけ起こる。
 どちらかというと6対6向けかな。

構成例3
技:まもる・ねこだまし・ちょうはつ・こごえるかぜ()
努力値:こうげき&すばやさ252 HP6(せっかちorむじゃき)

 ダブルでのサポート型。
 ダブル向けのサポート技にも恵まれている。
 ドラゴンなどを狩りたい場合はれいとうパンチを入れてもおk。

構成例4
技:カウンター・こおりのつぶて・つじぎり・れいとうパンチ(きあいのタスキ)
努力値:こうげき&すばやさ252 HP6(ようき)

 格闘相手に対してカウンターを狙う形。
 タスキでこらえられてもつぶてで落とせるので問題ない。
 まぁ、すなあらし等に弱いのは言うまでもないが。


対策 メタグロス・エンペルト・ゴウカザル・ルカリオ・バンギラスetc.

 マニューラはドラゴン・エスパー・ゴーストに対しては特化しているが、
 逆に耐久力が皆無なので物理攻撃技で落とされやすい。
 特に鋼は弱点をつける上にマニューラの多くの攻撃を半減できる。
 特にエンペルトは氷技に対しては1/4にまで軽減可能なので、
 ドラゴンタイプに対して出された場合の交換先として有効である。
 鋼以外にも格闘にめっぽう弱くゴウカザルやルカリオなども苦手。
 バンギラスはすなおこしでタスキ潰しも可能である。
 ただし、すべてにおいて言えるが、タスキカウンターだけには要注意。
 さらにこちらの交代に対しておいうちを使ってくることもあるので気をつけること。