ヨノワール解析
タイプ ゴースト
とくせい
プレッシャー

種族値 HP:45  攻撃:100 防御:135
素早:45  特攻:65  特防:135
主な役割
ルビサファ世代の中でもかなり特異なポケモンであった、
あのサマヨールの進化系。
さすがは強いポケモンの進化系というだけあってやはりそれ以上に強い。
シングルでは、今までどおりおにびやいたみわけ、
ちきゅうなげなどといった技で相手をじわりじわりと追い詰めていくが、
ダブルバトルではルビサファ時代のまもるふういん型だけではなく、
トリックルーム始動係などにも使われるようになった。
ルビサファ時代に比べてさらに使用用途が多くなったが、
相変わらずHPと素早さが低いのでその点は注意。
さらに攻撃種族値が一応100もあるのだが、
有能なゴーストタイプの物理攻撃技を覚えてくれない為、
アタッカーとしてはあまり機能しないのでそれほど期待しないほうがいい。


おにび・あやしいひかり・まもる
ナイトヘッド・ちきゅうなげ・いたみわけ
のろい・まもる・ふういん
ほのおのパンチ・れいとうパンチ・かみなりパンチ
じしん・いわなだれ・きあいパンチ
シャドーボール・サイコキネシス・あくのはどう
れいとうビーム・みがわり・てだすけ
トリックルーム・じゅうりょく・おきみやげ

構成例1
技:みがわりorまもる・のろいorおにび・いたみわけorねむる・ちきゅうなげ(たべのこし)
努力値:HP252 ぼうぎょととくぼうに対して好きな風に配分 (ずぶといorしんちょう)

 今までのサマヨールの技構成などを引き継いだもの。
 進化といっても性能などがかなり変わるということはないので、
 進化前と同じ感覚で使うことができる。

構成例2
技:めいそう・おにび・ねむるor特殊攻撃技・シャドーボール(たべのこし)
努力値:HP252 ぼうぎょ252 とくぼう6(ずぶとい)

 めいそう型。
 おにびを打って相手の攻撃を下げると同時にめいそうで特殊にも強くなる。
 ねむるを入れる場合はカゴのみを持たせてもいいだろう。

構成例3
技:トリックルーム・まもる・おきみやげ・かげうちorシャドーパンチ(ラムのみ)
努力値:HP252 ぼうぎょととくぼうに対して好きな風に配分(のんきorなまいき)

 トリックルームを始動させる形。
 始動後はおきみやげですぐに退場させる。
 だいばくはつを覚えてくれればよかったんだが…

構成例4
技:ふういん・まもる・ちょうはつ・かげうちorシャドーパンチ(ラムのみ)
努力値:HP252 ぼうぎょととくぼうに対して好きな風に配分(しんちょう)

 こちらはふういん型。
 ダブルバトルで氾濫しているまもるとちょうはつを封印する。
 味方のだいばくはつとの相性は抜群。

構成例5
技:ほのおorれいとうパンチ・かわらわり・じしん・かげうち(ラムのみ)
努力値:HP&こうげき252 ぼうぎょorとくぼう6(いじっぱり)

 物理アタッカーとしてのヨノワール。
 ただ、タイプ一致の物理業に乏しく、
 うまく機能してくれないことが多いのが現状。


対策 マニューラ・バンギラス・ヘルガー・トゲキッス・ポリゴンZetc.

 基本的にあくタイプに弱いのが弱点。
 特にヘルガーはおにびも無効にするためかなり分が悪い。
 それ以外でもバンギラスなどのように、
 高威力・高攻撃力で押し切られることもしばしば。
 あとは、物理アタッカー以外で攻撃技がナイトヘッドの場合、
 ノーマルタイプに対しても苦戦を強いられる可能性が高い。
 まぁ、彼らの場合はちきゅうなげを覚えさせていれば対応はできる。
 ただし、ちきゅうなげでも「ハピで止まります」だが。